403派?503派?エドウィンの”普通じゃない”違いを知ったら、もう迷わない

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ポイント
  • 403は「ふつうのストレート」、503は「レギュラーストレート」で微妙にシルエットが異なる
  • 503の方がウエスト1cm太く、裾幅0.5cm細いテーパードスタイル
  • 価格帯は両方とも7,000円〜9,000円程度でコスパに優れている

エドウィンのジーンズを選ぶとき、「403と503ってどう違うの?」って迷いますよね。どちらも定番モデルで人気があるだけに、違いが分かりにくいんです。

実は403と503には、シルエット、サイズ感、素材感など、けっこう細かい違いがあります。この記事では、エドウィン403と503の違いを徹底比較して、あなたにぴったりの一本が見つかるようにサポートします。

目次

エドウィン403と503の基本スペック比較

まずは403と503の基本情報を整理しましょう。両方ともエドウィンを代表するストレートジーンズですが、シルエットのコンセプトが異なります

403は「インターナショナルベーシック」シリーズに属し、1980年代から続くロングセラーモデル。一方の503は1997年に誕生し、ブラッド・ピットがCMキャラクターを務めたことで一躍有名になった、エドウィンの看板商品です。

項目 403 ふつうのストレート 503 レギュラーストレート
シリーズ インターナショナルベーシック 503シリーズ
誕生年 1980年代 1997年
シルエット ふつうのストレート(膝下微テーパード) レギュラーストレート(テーパード強め)
価格帯 7,000円〜8,500円 8,000円〜10,000円
特徴 安心感のある定番、日本製 EKIAN加工、14オンス生地

この表を見ると、503の方が価格帯がやや高めで、素材や加工にこだわりがあることが分かります。403は「ふつうのストレート」という名前の通り、誰でも履きやすいベーシックな設計になっています。

シルエットの違いを徹底比較

403と503の最大の違いは、やっぱりシルエットです。数値で比較すると、その差が見えてきます。

403と503のサイズ実測比較(31インチの場合)

このグラフから分かるように、503の方がウエストと股上が若干大きく、もも幅にもゆとりがあります。その一方で裾幅は細くなっているため、すっきりとしたテーパードシルエットになっているんです。

逆に403は股下が4cm長く設計されているため、身長が高い人や、裾上げせずにロールアップしたい人には403の方が向いているかもしれません。日本人の平均身長170cmの股下は約76.5cmなので、503の80cmという設定は、裾上げなしでもバランスが取りやすいよう計算されているんです。

シルエットの違いを視覚化

403 ふつうのストレート やや細め 微テーパード 裾幅 19.5cm 503 レギュラーストレート ゆとりあり テーパード強め 裾幅 19.0cm

このイラストを見れば一目瞭然ですね。403は全体的にバランスの取れたストレート、503は腿周りにゆとりを持たせつつ裾に向かって細くなるテーパードという違いがあります。

エドウィン403の特徴と種類

403は「インターナショナルベーシック」シリーズの中核を担うモデルです。愛されて40年以上、日本製にこだわり続けているロングセラーアイテムなんです。

403の主なバリエーション

403には、季節や用途に合わせていくつかのバリエーションがあります。

モデル名 特徴 価格帯
403 スタンダード 綿100%の定番モデル 7,000円前後
403 FLEX ストレッチ素材で動きやすい 7,500円前後
403 COOL FLEX 麻混で涼しい夏用モデル 8,000円前後
403 WILD FIRE 裏起毛で暖かい冬用モデル 8,500円前後

特に人気なのが403 FLEX。リヨセル混のストレッチ素材を使っているので、履き心地がめちゃくちゃ良いんです。従来品よりも軽くてしなやか、それでいて型崩れしにくいという優れもの。

一方、夏には裏メッシュの403 COOL FLEXが活躍します。汗を吸い取って蒸れを放出する構造なので、暑い季節でも快適に過ごせます。

エドウィン503の特徴と種類

503は1997年の誕生以来、累計販売数250万本以上を誇るエドウィンの象徴的モデルです。ブラッド・ピットが歌った「ゴー、マーリー、サーン(5・0・3)」というCMソングを覚えている人も多いのでは?

503の3つのシルエット

503には現在、3つの異なるシルエットがラインナップされています。

503の定番はレギュラーストレート。バランスが良く、どんなアイテムにも合わせやすい万能シルエットです。すっきり見せつつも窮屈感がないのが特徴ですね。

スリムテーパードは、より細身が好きな人向け。膝から足首にかけて徐々に細くなるデザインで、スタイリッシュに脚を長く見せてくれます。スニーカーとの相性が抜群です。

ルーズストレートは、太ももにゆとりが欲しい人におすすめ。スポーツマン体型の人や、リラックスした履き心地を求める人に人気があります。膝から裾にかけてはテーパードがかかっているので、ダボダボにならずシルエットがきれいなんです。

503の特殊加工「EKIAN加工」とは

503を語る上で欠かせないのが、EKIAN加工(液体アンモニア加工)です。これは専用のアンモニア液にデニム生地を浸すことで、綿繊維を円状に膨らませる特殊技術。

この加工により、ハリとツヤが出つつもソフトで柔らかな風合いが実現します。染料の馴染みも良くなるので、503独特の「エドウインブルー」が生まれるんです。シャツなどに使われる技術をジーンズに応用したのは、エドウィンが世界初だったんですよ。

402と403の違いも知っておこう

ついでに、よく比較される402と403の違いも押さえておきましょう。どちらもインターナショナルベーシックシリーズですが、402は「すっきりストレート」、403は「ふつうのストレート」という違いがあります。

402は太ももやお尻周りが403よりも細めに設計されているので、スリムなシルエットが好きな人には402がおすすめ。逆に、ゆとりのある履き心地を求めるなら403、さらにゆったりが好きなら404という選び方ができます。

実際に店舗で試着してみると、402と403では履き心地が全然違います。402は太ももがスッキリしてバランスが良いと感じる人が多い一方、403はリラックスして履けるという声が多いんです。

エドウィン503と505の違いは?

503と並んでよく話題になるのが505です。505は2019年に登場した比較的新しいモデルで、カイハラ製の13オンスオリジナルセルビッチデニムを使用している日本製プレミアムラインです。

503との大きな違いは、生地のクオリティとディテールへのこだわり。海外ハイブランドも使用するカイハラのデニムは、肉厚ながらもエドウィンらしいしなやかな履き心地を実現しています。セルビッチ(耳)のカラーはオレンジで、バックポケット下部にわずかに生地を余らせて凹凸感を出すなど、縫製の細部まで配慮されているんです。

価格は503よりもやや高めの1万円台前半ですが、経年変化を楽しみたいデニム好きには505がおすすめ。ムラ糸ならではの縦落ちが美しく育っていきます。

エドウィンの価格帯を徹底比較

エドウィンの各モデルの価格帯を整理してみました。セールやアウトレットではさらに安く手に入ることもありますよ。

グラフを見ると、インターナショナルベーシックシリーズ(402/403/404)は7,000円台、503は9,000円前後、505は12,000円台という価格設定になっています。

コスパを重視するなら403や402がおすすめ。10%オフセールなら7,000円程度で購入できますし、品質を考えるとかなりお得です。一方、特別な一本が欲しいなら505を選ぶのもアリですね。

エドウィンとリーバイスの違いは?

ジーンズ選びでよく比較されるのが、エドウィンとリーバイス。両者にはどんな違いがあるのでしょうか?

ブランドの成り立ちと特徴

項目 エドウィン リーバイス
創業 1961年(日本) 1853年(アメリカ)
コンセプト 日本人の体型に合わせた設計 世界初のジーンズブランド
代表モデル 503 501
価格帯 7,000円〜12,000円 10,000円〜15,000円
特徴 ストレッチ素材、動きやすさ重視 綿100%、経年変化を楽しむ

リーバイスはジーンズの元祖として、クラシックでシンプルなデザインが特徴。特に501シリーズは世界中で愛される定番中の定番です。一方、エドウィンは日本ブランドとして、日本人の体型にフィットしやすい設計と、機能性を重視した素材選びが強みなんです。

サイズ感でいうと、同じインチ表記でもエドウィンの方が若干ゆったりしています。リーバイスは欧米人の体型を基準にしているため、日本人が履くと太ももがきつく感じることがあります。エドウィンは股上も深めで、日本人が快適に履けるよう工夫されているんですね。

ストレッチ素材の評価

エドウィンとリーバイスのストレッチデニムを比較すると、面白い違いがあります。エドウィンのストレッチ素材はムダ伸びが少なく、型崩れしにくいという評価が多いんです。

リーバイスのストレッチデニムは、履いているうちに伸びてクタクタになりやすいという声があります。洗濯しても縮みにくい防縮加工がされているため、一度伸びるとなかなか元に戻らないんですね。その点、エドウィンはストレッチが効いていても型崩れしにくく、長期間きれいなシルエットを保てるという意見が目立ちます。

「エドウィン503ダサい」の真相

検索キーワードに「エドウィン 503 ダサい」というワードが出てくることがあります。これって本当なのでしょうか?

結論から言うと、503自体がダサいわけではありません。ダサく見えてしまう原因は、主に以下の3つです。

  • 裾上げをしていない:股下が長すぎてシルエットが崩れている
  • サイズが合っていない:大きすぎるサイズを選んでダボダボになっている
  • コーディネート全体のバランス:靴や上着との組み合わせが合っていない

どんなブランドのジーンズでも、サイズ選びと裾上げは重要です。503は定番すぎて「普通」という印象を持つ人もいますが、逆に言えば流行に左右されず長く履けるということ。定番だからこそ、コーディネート次第でいくらでもおしゃれに着こなせるんです。

エドウィン型番一覧と選び方のコツ

最後に、エドウィンの主要型番を一覧にまとめました。自分に合った一本を見つける参考にしてください。

この図を見れば、エドウィンの型番体系が一目で分かりますね。シルエットの好みと価格帯で選ぶのが基本です。

体型別おすすめモデル

  • 標準体型:403、503レギュラーストレートが万能
  • 細身体型:402、503スリムテーパード、406がスマート
  • がっちり体型:404、503ルーズストレートがゆったり快適
  • 高身長:403(股下84cm)がロールアップも楽しめる
  • こだわり派:505のセルビッチデニムで経年変化を楽しむ

試着するときは、座ったり屈んだりして動きやすさを確認することが大切。ジーンズは一日中履くものなので、見た目だけでなく快適さも重視しましょう。

まとめ:403と503、あなたに合うのはどっち?

エドウィン403と503の違いを徹底的に比較してきました。最後にもう一度ポイントをおさらいしましょう。

403がおすすめな人は、コスパ重視で定番のストレートが欲しい、身長が高めでロールアップも楽しみたい、日本製の安心感を求めている方です。7,000円台で買えるのに品質が良く、毎日気兼ねなく履ける一本が欲しいならこれ。

503がおすすめな人は、エドウィンの代表作を履いてみたい、テーパードシルエットできれいめに履きたい、EKIAN加工の独特な風合いを体験したい方です。少し予算を上げてでも、特別感のあるジーンズが欲しいならこっち。

どちらを選んでも後悔はしないはず。まずは店舗で両方試着してみて、自分の体型とライフスタイルに合う方を選んでください。エドウィンのジーンズは長く愛用できるので、きっとあなたの相棒になってくれますよ。

FAQ(よくある質問)

エドウィン403と503はどちらが細身ですか?

実は単純に「どちらが細い」とは言えません。403は全体的にバランスの取れたストレートで、503は腿周りにゆとりがありながら裾に向かって細くなるテーパードスタイルです。裾幅だけで見ると503の方が0.5cm細いですが、太もものフィット感は403の方がすっきりしています。細身のシルエットが好きなら、402や503スリムテーパードを検討するのもおすすめです。

エドウィンのジーンズは洗濯すると縮みますか?

最近のエドウィンのジーンズは防縮加工がされているため、洗濯してもほとんど縮みません。ただし、生デニム(ワンウォッシュ)の場合は初回洗濯で1〜2cm縮むことがあります。購入時に店員さんに確認し、必要なら少し長めに裾上げするのがコツです。乾燥機を使うとさらに縮む可能性があるので、基本的には自然乾燥がおすすめです。

エドウィンとリーバイスではどちらが日本人に合いますか?

日本人の体型にフィットしやすいのは、やはりエドウィンです。エドウィンは日本ブランドとして、日本人の体型を研究して設計されています。特に股上が深めで、お尻や太ももが窮屈にならないように作られています。リーバイスは欧米人の体型を基準にしているため、同じサイズ表記でも太ももがきつく感じることがあります。試着して比較すると、その差がよく分かりますよ。

エドウィン503は色落ちしやすいですか?

503は14オンスのしっかりした生地を使っており、適度に色落ちを楽しめます。特にEKIAN加工により染料の馴染みが良いので、履き込むほどに独特の風合いが出てきます。ただし、劇的なビンテージ加工のような色落ちを求めるなら、505のセルビッチデニムの方がおすすめです。ムラ糸を使っているので縦落ちが美しく、デニム好きにはたまらない経年変化を楽しめます。

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